こんにちは、えなやです。
今回は大学生の暇つぶしということで
大人気漫画鬼滅の刃
に登場するキャラ
鋼鐵塚蛍のお面を100均で買えるものだけで作ってみました!
鋼鐵塚さんとは炭治郎の刀を作ってくれている鍛冶職人です。
今回はその作り方と実体験をもとにコツを紹介します!
なるべく誰でも作れるように説明していきます。
ぜひ最後まで読んで作ってみて下さい。
材料
習字の紙 |
木工用ボンド |
紙粘土 |
段ボールまたは牛乳パック |
絵具 |
全て100均に売っているもので作っていこうと思います。
新聞紙があると周りが汚れなくていいです。
作り方
今回のお面は昔ながらの和紙で作るやり方です。
コスプレ用のガチの工作用紙は近くに売ってないので
習字の紙とボンドで作ってしまおうということです。
しかし、侮ることなかれ習字紙でも案外しっかりとしたお面が作れてしまいます!
大まかな流れとしては紙粘土で型を作り、その上に習字紙を何層も重ねていって水とボンドで固めると言う感じになっています。
では、作っていきましょう!
型作り
まず牛乳パックと紙粘土で型作りです。
いきなり最重要工程です(笑)
ここでお面の形のほぼ9割が決まってしまいます。
牛乳パックで適当な土台を作りその上に紙粘土で顔の型を作っていきます。
粘土を上に盛っていきますのでここは適当でいいです。
牛乳パックで作った型の上に紙粘土を盛っていきます。うまくできなくても粘土が乾くまで修正を繰り返して頑張りましょう。
粘土のひびはお面に影響しないので気にしなくて大丈夫です。
作りたい顔の特徴をとらえて作ってみてください。
鋼鐵塚さんの特徴として大きくて飛び出た目、大きく膨らんだほっぺ、真っ直ぐ伸びた口を強調してみました。
下手くそですいません…
造形が上手な方教えてください…
自分はこれが限界でした。
初めてだからね☆テヘペロ☆
和紙を貼っていく
型が完成したらあとは作業になります。
型に上に一辺5㎝ほどに切った習字紙をぬらして貼っていきます。
1、2層目
習字紙をぬらして作った型にペタッとムラがないように貼ってください。
それが乾燥したら、2層目の習字紙を同じように張ってください。
必ず前の層が完全に乾燥してから次の層を貼ってください。
3~10層目
ここからボンドを使っていきます。
2層目が乾いたらその上にボンドを薄く塗り習字紙をぬらさずに貼ります。(ぬらすと破れます。)
そして、いま貼った習字紙を上から濡れた指でポンポンしてぬらし、習字紙を型に密着させてください。
これを10層目まで繰り返してください。
また、必ず前の層が完全に乾燥してから次の層を貼ってください。
結構根気がいります。
10層目まで行ったら完全に乾いていることを確認して、型から外してください。
型は壊しながら外しても大丈夫です。
ここまでくると感動します!
習字紙とボンドだけなのにカチカチのお面ができています!!
③ここまで来たら完成まであと一歩です。
このままだと、お面の裏とふちがザラザラなのでそこにも習字紙を貼って行きましょう。
まず、お面の裏にボンドを薄く塗り習字紙を貼り少しぬらしてペタッと貼り付けます。
3~10層目の貼り方と同じです。
次にお面のふちをハサミでちょうどいい大きさに切ってください。
するとふちが画像のようになってしまいますので、やはりボンドを塗ってぬらした習字紙を被せるように貼ってください。
ここまで来たらお面はもう完成です!!
色塗り
次に色を塗っていきますアニメを見た感じお面は結構肌色っぽいですね。
これに近い色を調節して塗っていきます。
黄色とオレンジと白の絵の具を調節して塗りました。
もう少し薄い色でもよかったかもしれません。
完成!!!
あとがき
やっと鋼鐵塚さんのお面を作ることができました。実は夏ぐらいに作り始めて色を塗る前までは8月には終わっていたんですけど面倒で放置しちゃってたんですよね…
年内には作らねばと思いやっとこさ完成させました。
完成度としては、ちょっと形がいびつなとこもあって満足していないのが正直なところです。
次に作るときは、粘土の型をもう少し丁寧に作ろうと思います。
もしこの記事を参考にお面を作った方はぜひコメントください!
質問も大歓迎です!
ではまた!
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